■挨拶・抱負
　平成２０年９月に弁護士登録して以降、顧客企業で発生した争訟への対応、紛争の未然防止策のご提案など、いわゆる企業法務を中心に職務に励んでまいりました。
　平成２５年４月から約３年間は、弁護士業務を一旦離れ、大阪国税不服審判所及び高松国税不服審判所に国税審判官として出向する機会に恵まれ、相続税、所得税、法人税を中心とする各種国税の事件処理に関与し、税法及びその周辺分野である、会計、株価鑑定、不動産鑑定分野についての研鑽にも努めてまいりました。
　平成２８年７月に弁護士業務に復帰して以降は、この経験を活かし、税務事件に関する争訟の代理、税務申告前のご相談、国税局、税務署との交渉にも対応し、近時は特に、株価、不動産鑑定が絡む事案への対応、上場支援、Ｍ＆Ａ支援、さらには、監査役の立場からの企業支援にも注力しております。
　今後も、これまで同様、ご依頼者の方々とのご縁を大切にし、誠心誠意職務に励んでいく所存です。


■主な取り扱い分野・事件
労働事件（使用者側）への対応をはじめとする企業法務
税務事件・税務に関するご相談への対応
株価鑑定、不動産鑑定が絡む事件・ご相談への対応
М＆Ａ支援、上場支援、監査役としての企業支援
交通事故
相続、遺言、離婚事件
破産、民事再生、債務整理
その他一般民事

■資格
法学修士（京都大学大学院・民法専攻）
大阪国税局通知弁護士

■著作
きんざい刊新訂貸出管理回収手続双書「仮差押え　仮処分・仮登記を命ずる処分」（共著）
「相続税における重加算税賦課決定処分が取り消された事例解説」

■所属団体
大阪弁護士会（一水会）
経営法曹会議

■趣味
ゴルフ、野球，スポーツ観戦，旅行，食べ歩き，読書

■e-mail　tsuzuki@nakanoshimachuo.gr.jp